以前から紹介していたPACcoin(パックコイン)の$PACへの交換ですが5/31日まで1000:1で交換することができます。
6/1日から2000:1と交換レートが下がってしまうので交換しておきましょう。
交換なので元々PACcoin(パックコイン)のウォレットが入っている前提となります。
償還用ウォレットのダウンロード
旧PACcoin(パックコイン)のウォレットを償還用ウォレットへ更新します。
まず公式サイトへアクセスします。
https://paccoin.net/
公式サイトへアクセスしたら上のメニューにある「Old wallet」をクリックします。
旧PACcoin(パックコイン)のウォレットのページへ行くので、自分のOSに合ったウォレットをダウンロードします。
償還用ウォレットへ更新
更新なので旧PACcoin(パックコイン)のウォレットを閉じてからダウンロードしたファイルを起動します。
起動したら自動で更新が行われます。
更新できたら起動します。
「Redemption Wallet」の表記が確認できたら償還用ウォレットへ更新完了です。
しかし「out of sync」と書かれている通り、同期ができていない状態で残高も違っている状況なので同期されるまで待ちましょう。
$PACウォレットのダウンロード
償還用ウォレットが同期してる間にこちらの準備をしましょう。
先ほどと同じように公式サイトへアクセスします。
上のメニューの右端にある「$PAC WALLET」をクリックします。
$PACウォレットのページへ行くので、自分のOSに合ったウォレットをダウンロードします。
$PACウォレットのインストール
ダウンロードしたファイルをダブルクリックするとPAC Coreのインストーラーが起動されます。
言語や保存先のフォルダを設定できます。
進んでいけば完了となります。
$PACウォレットの同期
インストールが完了したら起動します。
起動すると警告が表示されます。
簡単に説明すると「同期されていない可能性があるのでウォレットの残高が正しくない可能性がある。」とのことです。
待っていれば同期が進んでいくので待ちましょう。
こちらのウォレットはそんなに時間はかかりませんでした。
受取用アドレスの作成
$PACへ交換する際の受取用のアドレスを作成します。
左のメニューにある「受信」をクリックします。
そして「支払をリクエストする」をクリックします。
そうするとウォレットのアドレスが表示されます。
「アドレスをコピーする」をクリックしましょう。
公式の償還用アドレスへ送金
ここからは間違えると受け取れなくなるので注意しながらやりましょう。
旧PACcoin(パックコイン)のウォレットの同期が終了していることを確認し「Send coins」をクリックして送金画面を開きます。
「Transaction comment」には先ほど確認した$PACの受取用アドレスを貼り付けます。
「Amount」には送金する金額です。
私はまず1000PAC送金して、「1$PAC」入金されることを確認してから全額送金しました。
「Pay To」には公式が公開している償還用アドレスを貼り付けします。
CST基準の曜日ごとにアドレスが違います。
CST基準は日本時間の-15時間ですね。
曜日を間違えた場合も交換はしてくれるようです。
CST基準の曜日 | アドレス(Pay To) |
日曜日 | AxqfDhAkhbna8Ft9WmqE2QwVqQUEfnNRnh |
月曜日 | AgV85LiTHnLCa7xdYHNxMwyRCAPPNoK6td |
火曜日 | B3zGATXPtNRbHCeAmhH1sFTb4f2RQJW6nS |
水曜日 | Azhg43v7TAbhfd3MBfsZaSfWfCEqo2hrcw |
木曜日 | ArUtzuRrCvkBQcK6KZrBsejt74EJjj9ZJC |
金曜日 | B3UDXtQkmwfFy2Vx2mpAPasovgG395omhR |
土曜日 | Aw9yEjiCUXtoJzav9vCiFTm98UBk5GombU |
準備ができたら「Send」をクリックして送金して完了です。
私の場合最初に送金した1000PACは4時間後に1$PAC入金されました。
その後に送金した1759万PACは21時間後に交換されたので量が多いと時間がかかるようです。
なので余裕をもって交換しましょう。